おおつねまさふみ氏は勘違いをしている

(ハゲックスで話題のはてなを使い始めてみた。説明を読まずに使い始めたからよくわからない。匿名ブックマークとふつうのブログ機能があるの?匿名性両方あるの?なんやこれ全くわからん)

 

とりあえず最初なので軽く

1.ネットヲッチは下賤で野卑な行為である

2.炎上を扇動するのは1を上回って下賤で野卑な行為であると同時に道義的には犯罪的である。

3.ハゲックス氏は1と2におけるパイオニアだった

 

という話を書きたい。

 

事件以来おおつねまさふみ氏が故人ハゲックス氏の名誉回復を目指してソーシャルメディアにて多数の投稿を行いまたAbemaTVなどに出演して事件の経緯などを説明していた。

根本的にはネットヲッチャという立場を共通した両氏はネットヲッチ自体をニュートラルな行為であるとか、少なくとも悪ではない行為と捉えている様に見える。

そもそもここが私には、腑に落ちない。

私たちが街中ですれ違う他人に対して興味ないそぶりをして過ごすのは、社会における最低限のマナーとして身に付いた振る舞い故であって、我々が持つ他人への興味の有無と別である。要は公共空間で他人について詮索したりするのはマナーにそぐわない。

これがインターネット上になると情報テキストと言う形に変換された個人発信の情報が、あたかも興味の対象として根掘り葉掘り調べられても問題ないものであるかのように取り扱われる。少なくともヲッチする側の人々は好き勝手に取り扱う。

最初の問題がここにある。

個人の発言、個人の情報はあくまでその背後にいる個人に所属している情報に過ぎない。

それらの情報まとめ再公開する行為、もっと言ってそれらの情報に興味があると表明する行為自体が社会が自然に形成したマナーに大きく反している。ネットヲッチの対象者はマナー違反者達であり迷惑行為者なのだ。

 

おおつねまさふみ氏は長年にわたり、何年も昔の他人の失言を延々とほじくり返してはTwitterなどに載せ続けている。先日もある人物の何年も前の「賭けに負けたら裸で渋谷のスクランブル交差点を歩く」という趣旨の勢いだけの発言を取り上げてネタにしている。おおつね氏自らリツイートもしているし自らも書いている。

正常な感覚であれば「へそで茶を沸かす」レベルのこのような強意表現を何年もかけてほじくり返し続けるなど、異常な行為である。しかしおおつね氏は自分は異常ではないかのように振る舞っている。私にはネタであっても公共性云々の信念があっても、氏の振る舞いが恐ろしい。私にはおおつね氏が、一度目をつけられたら一生ネットになにか書かれ続ける異常者にみえる。恐ろしくて仕方がない。山本一郎氏とかハゲックス氏とかもそうである。

また、「今日は〇〇(とあるコスプレアイドル)と✖︎✖︎(有名漫画家)の結婚騒動から二年か」などのツイートもおおつね氏はしている。この二人の有名人は普通に結婚して現時点まで普通に家庭を過ごしている。現在夫婦である二人の結婚に何か問題あるかの様に取れるツイートはなんなのであろうか。三年後も四年後もこの様に事あるごとにツイートするのだろうか。他人の結婚、今誰も話題にしない生活をいちいちほじくり返して何をする気なのか。平たく言って狂っている。

 

多少の行き過ぎた発言、誤った発言、修正したり謝罪したりするタイミングを逃してしまったような発言、他の不名誉に当たるような失言等をおおつね氏は何年も何十年も延々とほじくり返し続ける。

しかもおおつね氏は自分の行為が正義の側であるかのような発言や、客観的に物事を見ているんだ、個人の主張と分離された普遍の真実であるんだと言わんばかりの断定口調を書くケースがままある。「こう思う」、「自分の観測範囲では」、「気のせいか」などと言う限定的な言い回しを使うべきであろうところでも断定する。

 

 

おおつねまさふみ氏は炎上対策コンサルを経営している。

では一体その顧客になるような炎上に遭っている企業は一体誰によって炎上させられているのか。根本的には炎上した人々の身から出た錆といった自己責任の側面はありつつ、やはりハゲックス氏のようなブロガーなどが炎上を加速させてきた。ブロガーがまとめた文章がわかりやすくソーシャルメディア上に再配布され続けて炎上する。すべての現場がそうであるとは言えなくても、少なくともおおつね氏の顧客を作り出していっているエコシステムの一部分はハゲックス氏であった。

おおつね氏がハゲックス氏に対して、ネットヲッチという後ろ暗い趣味を分かり合った友として認識していたのか、単に経済的なメリットについて共有していただけなのか、高い志を共有する戦友と感じていたかはわからないが、おおつね氏は自らのポジショントークとなっていることも顧みずハゲックス氏を持ち上げ続けている。

私には腑に落ちない。

炎上やネットヲッチをネットリンチと表現しようが情報拡散と表現しようが構わないが、読者の攻撃意欲を喚起させ、それによってソーシャルメディア上でさらなる情報拡散を狙うと言う行為は立派に唾棄するべき蛮行である。まして炎上の仕組みに乗っかって利益を得ている者が炎上対策などと言うべきではない。

 

 ブロガーとかアルファと呼ばれる人間たちによくある間違った認識がある。ブログやSNS上で誰かを攻撃する事は1回誰かを攻撃するという行為ではない。"文章が公開されてる間その相手の人間を殴り続けている"という行為なのだ。ディスリスペクトソングとアンサーソングは1回1回の表現であるように見えて延々と残ってしまうと言う意味において回収不可能な傷跡が残る場合がある。

ハゲックス氏は様々な人を殴り続けていた人物だし、おおつね氏や山本一郎氏もそれは変わらないだろう。

低脳先生とハゲックス氏の間の話でいうと、先に攻撃したのが低脳先生こと殺人容疑者であるという主張はあるだろうがハゲックス氏も特定の文章を掲示し加害者の発言を封殺する攻撃をし続けていた側であるということを考えれば、おおつね氏の言うような2人の間に口論や議論はなく揉め事があったわけではないと言う主張が間違っていて、やはり文章掲示し続けた行為自体において成立している相互攻撃のコミュニケーションはあったと言うふうに私には考えられる。

 

 

 私はこの文章をもっておおつね氏やハゲックス氏を攻撃していると認識しているので、ダブルスタンダードだなんだと言うコメントはお控えいただきたい。おおつね氏を私がまともな人間だと認識した時この文章は削除されるだろう。

 

んで、このクソ文などシェアしないでいただきたい。炎上など見たくない。